タミヤの1/12スケールのプラモデル、オートバイシリーズのNo.71、レプソル ホンダ NSR500 98です。ミュージアム・コレクション製のFCC TSRデカールをお付けしますので、青木宣篤仕様にできます。
1998年型 NSR5001994年から500cc王者として君臨していたミック・ドーハンが最後にチャンピオンを獲得したマシンです。98年はマックス・ビアッジがカネモト・レーシングから500ccクラスにデビューし、いきなり開幕戦で優勝するなどドーハン以外のホンダのライダーも活躍し、全14戦中13勝をNSR500が挙げました。中でも絶対王者、ドーハンの活躍はめざましく14戦中8勝を挙げます。その他にはビアッジ、アレックス・クリビーレが各2勝、カルロス・チェカが1勝を挙げています。年間ランキングでも1位から5位をホンダのライダーが独占し、6位にようやくヤマハのノリックとなっていました。前年のインドネシアGPでドーハンとガチンコバトルの末に競り勝った岡田忠之はイタリアGPで負った怪我の影響で欠場を余儀なくされ、この年は期待されながらも優勝はなしでした。
社外デカールの付く青木宣篤は表彰台こそないもの14戦中13戦でポイントを獲得するという安定した成績を残し、ランキング9位を獲得しました。ちなみにミュージアム・コレクションのゼッケン18番は1997年のゼッケンとなりますが、98年NSR500にも対応します。
＜1998年レプソル・ホンダ戦績＞ミック・ドーハン 優勝8回、2位3回（年間チャンピオン）アレックス・クリビーレ 優勝2回、2位2回、3位3回（年間ランキング：3位）岡田忠之 2位3回（年間ランキング：8位）
部品の欠損はありません。ただし、長期間、保存していたため箱の汚れや色あせはあります。梱包は再生材を利用いたします。神経質な方や美品を求める方には不向きかと思いますので、ご遠慮いただきたいと思います。お買い求めの際はそのような点はご理解のうえでお願いいたします。
また、当方は不定休の自営業者です。申し訳ありませんが、仕事の都合で質問や連絡のお返事はすぐにできなくなることや、商品の発送が遅れてしまうことがあります。少し気長にお待ちいただけると幸いです。
レプソル ホンダ NSR500 98 （1/12スケール オートバイ No.71 14071）ブランド：タミヤ